第11回はカナダです。
Meyer Okanagan Valley Chardonnay
マイヤー オカナガン・ヴァレ― シャルドネ

ワイン紹介】〈ガイドより〉
国:カナダ/オカナガン・ヴァレ―
ブドウ品種:シャルドネ100%
アルコール度数:13.0度
お値段:4950円((税込)
飲んだ感想:淡い黄色。白い花、溌剌とした香り。白桃、パイナップル、ミネラル感。ハチミツや桃の味わいも。
☆キムチ鍋
キムチの酸味と肉と野菜の旨味がいっぱいの辛味鍋に、ワインのミネラル感とトロピカルな香りと味わいが合う。
☆ロカマドゥ―ル(左)

表皮は粉が吹いたような白とアイボリーで薄い。中身はつやのあるクリーム色。しっとりとしていて軟らかい。山羊乳特有の香りと味わい。ワインと合わせると初日はチーズの塩味がひきたってしまう感じがしたが、3日目になると酸味が落ち着き常温で合わせるとちょうど良かった。

★ロカマドゥ―ルについて
2025チーズプロフェッショナル検定問題集㉔CBT方式テキストと過去問。
2024チーズプロフェッショナル検定問題集㉔ – Cheese’s
☆ヴァランセ(真中)

表皮はしわしわで白色と縁は灰色。中身は白いが表皮近くはアイボリー色。表皮近くはなめらかに割れるが中心はポロポロ崩れる。粉っぽいような食感で口の中で簡単にほぐれて喉が渇く感じ。山羊乳特有の風味にぴりっとしたものが残る。ワインとの相性は嫌な感じはしない。ほうじ茶と合わせるとほうじ茶の香ばしい風味がチーズのピリッとした風味をやわらげる。
★ヴァランセについて
2025チーズプロフェッショナル検定問題集㉑CBT方式テキストと過去問。
2024チーズプロフェッショナル検定問題集㉑ – Cheese’s
☆トム・デ・ボージュ(右)

表皮は乾燥していて白と茶色。中身はつるつるしている。表皮は弾力がないが中身は弾力がある。表皮の香りはきのこ、中身は栗。食感は栗のようにほくほくしていて、素朴な栗の味わい。ワインの香りが引き立ち、やさしい旨味とコクが合う。
★トム・デ・ボージュについて
2025チーズプロフェッショナル検定問題集㉓CBT方式テキストと過去問
2024チーズプロフェッショナル検定問題集㉓ – Cheese’s
☆パルミジャーノ・レッジャーノ24ヶ月
チーズの旨味にワインが合わせてくる感じ。とてもよく合う。
★パルミジャーノ・レッジャーノについて
★2次試験対策用
2024チーズプロフェッショナル検定問題集❾-2次試験用.3-
Meyer Okanagan Valley Pinot Noir
マイヤー オカナガン・ヴァレ― ピノ・ノワール

ワイン紹介】〈ガイドより〉
国:カナダ/オカナガン・ヴァレ―
ブドウ品種:ピノ・ノワール100%
アルコール度数:13.5度
お値段:5500円((税込)
飲んだ感想:ガーネット色。レッドベリーとカラメルのような香ばしい香りに、野イチゴの甘ずっばさを思い出す酸味とやさしい甘み。
☆アリゴ

酸味がある。バケットとアメリカ牛のサーロインステーキにアリゴを添えて盛り付け、一緒に食べるとワインの酸味とコクとの相性がいい。
☆アリゴについてはこちら