【白ワインは冷蔵庫とはかぎらない】ワインをお店で選ぶ3選。

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明日はお休み。仕事の帰りに「マルエツ」で買い物。ついでにワインも。いつもより多めのバスタブにラベンダーのオイルとヘッドマッサージしながら、ワイン一本持ち込んでしまいましょう。ワインはお値段とジャケ買いで気分をあげて。白ワインは冷蔵庫で冷やしたいけど、まずはそのまま、残りは冷蔵庫にいれておけば2度楽しめますよ!

グレーコ・フィアーノ・バジリカータ・フェウディ・デル・ヴェスコヴォ  2019

Greco-Fiano Basilicata Feudi Del Vescovo 

whitewini

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ワイン紹介

国 イタリア/バジリカータ州

ブドウ品種 グレコ、フィアーノ100%

生産者 フェウディ・デル・ヴェスコヴォ 

内容量 750ml

アルコール度数 12.5%

お値段 2000円位

色 濃い目のレモン色

特徴 2010年設立。化学肥料を使用せず、モダンなスタイルのワインを生み出す

香り  レモン、グレープフルーツのような柑橘類、トロピカルフルーツや桃の甘い香りと白い花

味わい うま味やコクもとともにさわやかな酸味、果実味

 

抜栓1日目

マルエツのにぎり寿司1人前でも、玉子の甘みとガリの酸味の相性が良かった。

抜栓2日目

 
Matsunagaのしるこサンド黒糖。食後もう少し何か食べたくなっちゃって。普通のしるこサンドは間食用でよく食べるけど「生地に沖縄県産黒糖を練り込んで焼き上げました」の言葉につられてこちらを購入。黒糖ならではのコクとコックリした甘みと香ばしい風味がこのワインのもつやさしい酸味と甘みにしっくりきた。

 

しるこサンドの名前はなぜ?
こしあんを使っているため。「おしるこサンド」より語呂が良いことから名付けられたとのこと。

抜栓3日目

カレイの煮つけ マルエツで購入。卵がしっかり入ってて大きめ。帰ってすぐ簡単にお料理。甘辛く作った、こってりの煮汁にもコクがありやわらかな甘みもあるこのワインがよく合った。

バジリカータ州はイタリア半島をブーツの形とたとえときに土踏まずの部分です。

 

生産者 フェウディ・デル・ヴェスコヴォについて

ラベルに描かれている3つの星は、土地、水、太陽。生産者のベースにある思想が高品質なブドウ造りにあるという信念のもと造られていることを表しています。

 

ルイージ・ボスカ フィンカ・ラ・リンダ・トロンテス 2021

Luige    Bosca    Finca    La    Linda    Torrontes 

ワイン紹介

国 アルゼンチン/サルタ

ブドウ品種 トロンテス100%

生産者 ルイージ・ボスカ

内容量 750ml

アルコール度数 13.5%

お値段 1700円位

色 グリーンがかった黄

特徴 余韻はほどよく。ライトボティからミディアムボディ

香り  柑橘系のアロマ、ローズの香水、お花畑

味わい 香りがお花畑なら、味わいは爽やかなフレーバーティ-を思わせる華やかさ。

抜栓1日目

マルエツ 雪塩とレモンで食す握り6貫。海老、ほたて、イカ、タコ、サーモン。塩は多めでしたので半分。レモンは絞らず。ちょうどワインの酸味&甘みの部分と合いバランスがよかった。

抜栓2日目

【新商品】フェレロ コレクションフェレロ・ロシェ(イタリア)ラファエロ(ポーランド)フェレロ ロンノアール(ドイツ)の3種類。お菓子のまちおかにて購入してあったもの。ワインよりチョコの方が勝ってしまう感じはあるものの、これはこれでありかと。

whitewine-chocolate

抜栓3日目

カレーライス(ジャワカレー・中辛)。家庭料理の定番。料理研究家リュウジさんの志向シリーズの造り方で。3日目の白ワインは冷蔵庫でしっかり目に冷やして。トロンテスのローズヒップのような味わいが爽やかでよく合う。


ジャワカレー中辛は6段階中何番目の辛さ?
4段目です。ちなみに一番一番辛い6段目はスパイシーブレンド。

curry

生産者 ルイージ・ボスカについて

アルゼンチン国内でも老舗の家族経営ワイナリー

 

ブドウ品種 トロンテスについて

比較的大粒の白ワイン用ブドウ品種。スペインが原産ですが現在はアルゼンチンのサルタ地方が名産地

ロス ヴァスコス ソーヴィニョン・ブラン 2020

Los    Vascos    Souvignon・Blanc

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ワイン紹介

国 チリ/コルチャグア・ヴァレ―

ブドウ品種 ソーヴィニヨンブラン100%

生産者 ルイージ・ボスカ 

内容量 750ml

アルコール度数 13.0度

お値段 1500円位

色 薄いレモン色

特徴 フランスの名門バロン ド ロートシルトが作り出すエレガントなチリワイン

香り  熟したパイナップルやライムなどの果実とさわやかな緑の香り

味わい ほどよいコクとすっきりした酸味、のみやすい

 

生産者 ロス ヴァスコスについて

1750年 チリに移住したスペイン人により創業。

1988年 ボルドーのドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトは(シャトー・ラフィット・ロートシルトを擁する)チリでワインを造ることを決めて調査を行い、経営権を獲得。このロス・ヴァスコスに決めた。目指したのはチリで造るワインを世界の最高峰レベルにすること。徹底的な改革が行われた。今では歴史と格式のあるワイナリー。

 

ソーヴィニョン・ブランについて

小粒で果皮が薄く、緑色を帯びた白ワイン用ブドウ品種で、フランスのボルドー地方が原産と言われている。世界中で栽培されている人気の品種で、冷涼な気候でその真価を最大限に発揮する。ソーヴィニヨンブランで造られるワインは、爽やかな酸味と心地よいコクのある苦み、フレッシュ感の持続性が長い

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白ワインは冷やす?

ワインの温度は低くなるほど、酸味やフレッシュ感が増すといわれています。まずは常温のまま飲むことをおススメします。それからしっかり冷やして香りや味の違いを楽しんでください。

まとめ

ワインが置いてあるお店に置かれているたくさんのワインを眺めていると、仕事の疲れを忘れさせてくれます。店長おススメ」とともにメッセージが添えられていたり、選ぶ人が手に取りやすいように配慮されていたり。最初にワインコーナーへ向かい、静かな時間がながれる中、今回は少し珍しい産地や品種を選びました。お値段は、000円から2000円以内の比較的コスパの良いものです。

 

マルエツのお店にお立ち寄りの際には、ワインもお探しください。帰宅してすぐ白ワインは冷蔵庫に入れて、バスタブがいっぱいになる頃まに、食事や菓子の準備も整えてしまえば、あとはゆっくりくつろぐだけですからね!

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