【カルディの赤ワイン】カルディおすすめワイン-カルディコーヒ―ファームのワインってどうなの?-

「今日は気軽にワインを飲みたい!」

それなら、カルディの赤ワイン。今回は2本紹介します!

1本目はドイツのピノ・ノワール。私がワインエキスパートの資格を取った理由のひとつに、色々な国のピノ・ノワールを飲みたい!そのための知識がほしい!と思ったからというのがあります。

2本目はイタリアのモンテプルチアーノ。「神の雫」でも紹介された人気ワイン。さすが!美味しくてあっという間に瓶がからっぼになりました。

こんな方に

「カルディってレジの横にコーヒ―豆がたくさん置いてあって、ワインは奥にある印象だけど‥ちょっと不安」という方に。

カルディコーヒーファームのワインって?

カルディコーヒーファームに並ぶワインは世界に広がる造り手と「深い愛と情熱」「自然への敬意」「環境への配慮」に共感しあい造られています。造り手との絆によって生まれる価格以上の価値あるワインをお届けします(KalDIより抜粋)

選んで頼むだけなのです。詳しくはこちら。

クラウス・カイザー・ピノ・ノワール ナーエ 2018 Klaus Kaiser Pinot・Noir Nahe 2018

Klaus Kaiser

【ワイン紹介】

 ドイツ/ナーエ州
ブドウ品種 ピノ・ノワール 
 ルビー色生産者

容量 750ml

アルコール度数 13度

お値段 1078円

生産者 クラウスカイザー
特徴 フレッシュなクランベリーを想わせる香り。ブラックペッパー、マッシュルームのニュアンス(カルディより)

飲んだ感想 寒い地域を感じさせる酸と果実味。2日3日と日が経つごとに味わいが深くなっていく。ちょっと日常でピノ・ノワールが飲みたくなった時におすすめ。

ドイツ・ナーエとは

ドイツは現在のヨーロッパの主なワイン生産国の中でイギリスに次いで北に位置する伝統的なワイン生産国で、全部で13の生産地域に分かれている。ナーエはその13のうちのひとつ。

Germany

ドイツのピノ・ノワールについて

白ワイン用ブドウ品種のリースリングにイメージが強いドイツ。赤ワイン用ブドウ品種の栽培面積も33.5%(2018年現在)。中でもピノ・ノワール(ドイツではシュペートブルグンダ)は第3位。

  • ドイツの栽培面積
    1. リースリング
    2. ミュラー・トゥルガウ
    3. シュペートブルグンダー=ピノ・ノワール  【2018年現在)

このドイツのピノ・ノワールは、気軽にワインを飲みたい!という気分とコスパの良さで満足度が高いです。ゆっくりした時間をお過ごしください。

カサーレ・ヴェッキオ・モンテプルチアーノ ダブルッツォ Casale Vecchio Montepulciano D’Abruzzo 2019

Montepulciano D’abruzzo

【ワイン紹介】

 イタリア/アブルッツォ州
ブドウ品種 モンテプルチアーノ 100% 
 濃いルビー色

容量 750ml

アルコール度数 14度

お値段 2307円

生産者 ファルネーゼ
特徴 樹齢の古い区画の集約されたブドウを使用。発酵はステンレスタンクで行い、オーク樽で熟成。(カルディより)

飲んだ感想 熟したベリーの果実味と甘みが上品。タンニンは調度よく、コクがある深い味わい。美味しい。

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イタリアのアブルッツォ州とは

西のアペニン山脈と東のアドリア海に挟まれ、南国に丘陵地帯が伸びている。アブルッツォのアペニン山脈は非常に高く、グラン・サッソ山塊のコルノ・グランデ(2912m)はアペニン山脈最高峰で、マイエッラ山塊のモンテ・アマ―ロ(2793m)も高い。ブドウ、オリーヴが栽培されている。(教本より)

モンテプルチアーノについて

アブルッツォ州マルケ州ウンブリア州プーリア州で栽培されている中部イタリアで最も重要な黒ブドウのひとつ。濃厚でアルコール度数も高い、力強い赤ワインを生む。

今回ご紹介したカルディの赤ワイン2本を両方一度に開けるなら、まずはドイツのピノ・ノワール、次にイタリアのモンテプルチアーノの順にお試しください。

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